Oさん:・・・はるちゃん。
Kさん:お互いニックネームで。
Oさん:一緒ですね。(笑)
Kさん:いわゆる大企業さんみたいにはっきりした上下関係がなくて、まあ、あの、呼び名に関してもニックネームで呼び合うようなフランクなところがあります。
Sさん:珍しいですかね(笑)代表を含め、コミュニケーションがとりやすい環境だと思います。自分の意見や業務の改善点などを、あまり気負わずに話せるのが、この職場の良いところですね。
Oさん:「いつか誰かの命を守ることにつながるかもしれない——そう本気で思って取り組んでいます。それが私にとって、大きなやりがいになっています。伝えることの目的って、単にマニュアル通りに情報を伝えることではないですよね?
大切なのは、伝えた相手の気持ちがどう動くか、そしてそれが減災につながる行動の変化を生むかどうかだと思っています。
言葉や表情、相手の反応から、『あ、この人、本当に危機感を持ってくれたな』と感じる瞬間があるんです。そういう時は、私自身もうれしくて——やっぱり伝え続けることが大事なんだなと実感します。
だからこそ、『日常の中で減災の工夫をすることが大切なんだよ!』と伝えるときには、つい力が入ってしまうんですよね。」
Oさん:それよりもコミュニケーションをとるのが好きな方には向いていると思います。イベント自体がコミュニケーションそのものですし、社内業務も少人数で動いているからこそ、日々のやりとりがとても大切になります。人と話すのが好きな方は、ぜひ挑戦してほしいですね。
Sさん: あとは…新しいものが好きな方にも向いていると思います。防災とXR(拡張現実)を組み合わせることで、一般の方にとっては「そんなのがあるんだ?」と驚かれるような、目新しい取り組みになっています。
ワクワクすることが好きな方には、すごく面白い環境だと思いますし、うちの会社や事業は他にはないユニークなものなので、「ここでしかできない仕事をしている」という誇りを持てる方にはぴったりだと思います。